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cinemania’s diary

トレヴェニアンが、初心者のために選ぶ1970年以前のベスト映画100

「これら約100本の映画は、昨今の、意識に訴えかけるのではなく、末梢神経を刺激するようにデザインされた、騒がしくインパクト重視で暴力的な映画に曝されることで映画のリテラシーが変化してもなお、一般大衆にとって、娯楽としての価値と重要性を維持して…

『アベンジャーズ/エンドゲーム』脚本家 クリストファー・マーカス、スティーヴン・マクフィリー インタビュー

◯ターニング・ポイントの設定 ーー『インフィニティ・ウォー』と『エンドゲーム』において、大きな出来事を、どのように配置していったのでしょうか。 クリストファー・マーカス:最大のポイントは、スナップ(指パッチン)ですね。『IW』の最後にやっておか…

作られなかった映画たち スタンリーキューブリック編

(写真は、”Unfolding the Aryan Papers”より) スタンリー・キューブリックの生涯については、すでに多くの研究書が出版されている。それらを元に、幻の企画を追ってみよう。 自主制作という形で映画作りを始めたキューブリックが注目を浴びたのは、監督第3…

作られなかった映画たち デヴィッド・フィンチャー編

『宇宙のランデヴー』のイメージボード 著名な監督であれば、実現しなかった企画をいくつも経験するのが普通である。他からオファーを断る場合もあれば、自ら企画を立ち上げながら完成できなかった場合もある。そんな死亡リストの長さを競うなら、デヴィッド…

作られなかった映画たち① ジェームズ・キャメロン編

キャメロン脚本の『スパイダーマン』 ジェームズ・キャメロンは、まず脚本家としてハリウッドに認められた。『ターミネーター』を映画化するため、さまざまな製作会社にシナリオを送付し、その面白さが業界で評判となったのだ。新人ながら『エイリアン』と『…

てらさわホークの『シュワルツェネッガー主義』は、どこが問題なのか。

先日図書館で、てらさわホークの『シュワルツェネッガー主義』(洋泉社)という本を借りてきた。数ヶ月ほど前、新刊書店で見つけたときは、タイトルにも著者名にも惹かれるものがなかったのだが、無料だし暇つぶしにはなるだろうと、軽い気持ちで読み始めた…